はじめに
「子どもが生まれたら、今の働き方のままで本当にやっていけるのか?」
妊娠が判明するまでは、そこまで強く意識していなかったこの疑問が、
妊娠・出産を意識し始めたタイミングで一気に現実味を帯びてきました。
我が家では将来的に子どもを3人欲しいと考えています。
その中で、共働きを続けるのか、それとも片働きになるのかは、家計にも生活にも大きな影響を与える選択です。
この記事では、共働きから片働きになった場合、家計がどう変わるのかを、かなりリアルな数字と正直な気持ちでシミュレーションしてみます。
同じように
・これから子どもが生まれる予定の方
・働き方と家計のバランスで悩んでいる方
の参考になれば嬉しいです。
① なぜ「片働き」を想定したのか
片働きを想定した理由は、大きく3つあります。
まず、育児による生活リズムの変化です。
赤ちゃんが生まれると、まとまった睡眠時間が取れず、慢性的な疲労が溜まるとよく聞きます。
その状態で、夫婦ともにフルタイムで働き続けることに不安を感じました。
次に、時間的な制約です。
保育園、小学校、中学校と進むにつれて、送り迎えや行事対応など、どうしても平日の時間が必要になります。
共働きだと、物理的に回らなくなる可能性が高いと感じています。
そして最後に、初めての育児への純粋な不安です。
「やってみないと分からない」からこそ、余白のある働き方を一度想定しておきたいと思いました。
② 我が家の前提条件
今回のシミュレーションの前提条件は以下の通りです。
- 夫:27歳/会社員/手取り月収 約30万円(賞与あり)
- 妻:会社員/出産後しばらく育休を想定
- 子ども:1人目誕生予定/将来的に3人希望
- 住宅ローン:月 約8.2万円
- 車:2台所有
- 投資:積立NISAを中心に運用中
あくまで「今の我が家」の条件なので、一例として見てもらえればと思います。
③ 共働き時の家計イメージ
世帯収入
- 夫:手取り月収約30万円(賞与あり)
- 妻:手取り月収約20万円
合計すると、世帯収入は月約50万円です。
投資額
積立NISAに毎月20万円を積立投資しています。
生活の感覚
現金貯金はほとんどしていませんが、投資は十分にできているという感覚があります。
生活自体も無理はなく、「今のところ困っていない」というのが正直な印象です。
④ 片働きになった場合のシミュレーション
世帯収入
片働きになると、収入は夫の手取り月収 約30万円(賞与あり)のみになります。
共働き時と比べると、月に約20万円の収入減です。
どこを削るか
子どもが生まれると、生活費や将来への備えはむしろ増えていきます。
その一方で収入は減るため、今までと同じ家計は維持できません。
そこで我が家が見直すのは投資額です。
投資額の変更
- 共働き時:月20万円
- 片働き時:月5万円
金額は大きく下げますが、投資自体はやめないという判断をしました。
⑤ 投資はやめない理由(気持ちの部分重視)
投資を続ける理由は、「お金を増やす手段として、貯金だけでは不十分」と考えているからです。
物価は上がっているのに、給料が同じペースで上がるとは限りません。
この不釣り合いな状況の中で、将来に備えるには投資が必要だと感じています。
また、少額でも投資を続けることは、教育費のピークや老後資金への最低限の積み立てでもあります。
個人的には、積立NISAへの投資を「貯金に近い感覚」で捉えている部分もあり、完全にやめないこと自体が精神的な安心にもつながっています。
⑥ 正直な不安と本音(片働き編)
正直に言うと、片働きにはかなり不安があります。
子どもが1人であれば、無理なく暮らしていけそうな収入はあると思います。
ただ、我が家は3人欲しいと考えています。
3人分の養育費、教育費、そして自分たちの老後資金まで考えると、今のままで足りる未来が正直想像できません。
まだ子育ても始まっていないので、まずは投資額を下げて様子を見る、という選択しかできないのが現状です。
それでも、お金の不安以上に、「子育てに必要な時間を確保したい」という気持ちが強く、片働きは致し方ない判断だと思っています。
⑦ まとめ(今の結論)
今回は、共働きから片働きになった場合の我が家の家計シミュレーションをまとめました。
共働きの現在は、大きな不安もなく生活でき、投資も十分にできています。
一方で片働きになると、収入は減り、将来への不安は確実に増えます。
それでも我が家は、投資は完全にはやめない、無理のない金額まで落とす、お金より「子育てに使える時間」を優先する、という判断を今の時点での結論としました。
この選択が正解かどうかは、正直まだ分かりません。
子どもが生まれ、成長する中で考え方も家計も必ず変わっていくと思います。
だからこそこのブログでは、その時々のリアルな判断と気持ちを記録として残していきたいと考えています。
同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
